私たちの育てた花がお客様の生活を彩り、喜びに溢れる毎日になればと願っています。
暮らしをもっと笑顔に、もっと楽しく。
今後もよりたくさんのお客様へ、安心と期待をお届けできように全力を尽くしています。
代表紹介
代表取締役社長 村上 力
両親が農業を営んでおり、農業の魅力を両親から聞かされて育つ。大学で農学の学びを経て卒業後、家業に加わる。父の代はミカンやトマトなどを主に栽培していたが、現在は花の苗を育てて、ホームセンターなどに卸している。
代表インタビュー
良質な苗を提供し、手間と愛情をかけて育てる園芸の楽しさを知ってもらいたい
どうして花の苗を育てるように?
1989 年に広島県尾道市で博覧会が開催され、因島フラワーセンターが立ち上がりました。
そちらに植える花を育てる生産者が必要となり、行政からの後押しも受けて野菜農家から苗農家へ転身しました。
野菜と苗では栽培方法が異なりますので、手探りのスタートから試行錯誤を繰り返しながらノウハウを身につけ、
「葉が大きく、緑が濃くて丈夫な苗がほしい」など要望があればそれに応えるよう努めています。
また、私の代で規模拡大を図り、20棟だったビニールハウスは現在50棟にまで増え、30名弱のパートさんのお力を借りています。
温暖な瀬戸内の気候は、植物を育てるのに最適?
それはその通りなのですが、台風などの自然災害が起きるとビニールハウスが飛ばされるなどの被害は免れません。
豪雨災害での被害に遭ったこともあり、あの時はスタッフ、そして近隣住民の方々にお手伝いいただいてようやく復旧できました。
そうした皆さまがいてくださるからこそ私達の仕事は成り立っています。感謝しかありません。
地域の雇用の受け皿として。今後の展望は?
長く事業を継続できるよう人材を育て、規模もさらに拡大したいと思っています。
当社の苗を納めるホームセンターの数を一つでも多く増やし、すくすく育つ良質な苗を提供して、皆さまに園芸の楽しさをお届けしたいです。